アメリカWashington DC旅行③エノラ・ゲイを見に行った@Udvar-Hazy Center
こんにちは。課題で忙しいKpです。
今日はタイトルからも分かるように
ワシントンDCに行った際、エノラ・ゲイを見に行った話をしたいと思います。
最後の方はただの航空機の写真を淡々と貼るだけになるかもですが
良かったら最後まで読んでください
エノラ・ゲイとは?
まあ、いきなりエノラ・ゲイと言われても知らない人も多いかと思います。
エノラ・ゲイ(アメリカ英語: Enola Gay)は、太平洋戦争末期に運用されたアメリカ陸軍航空軍第509混成部隊第393爆撃戦隊所属のB-29の機名。
です
そして、このエノラ・ゲイは1945年8月6日に広島に原爆「リトルボーイ」を落とした飛行機です。
ja.wikipedia.org
僕の記事を何個か読んでくれている人はもう気づいているかもしれませんが
僕は歴史を学ぶのが好きです。(得意ではない)
そんな僕が初めてエノラ・ゲイを知ったのは
小学3年の時だったと思います。
私立の小学校に通っていて、そこで平和学習があり戦争について興味があり
図書館で原爆の本を読みました。
活字を読むのは得意ではなかったので
こちらの絵で解説されている本を読みました。
- 作者: 那須正幹,西村繁男
- 出版社/メーカー: 福音館書店
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確かこの中にエノラ・ゲイの紹介と機体の絵が載っていたと思います。
(間違ってたらすいません。)
それが記憶によく残っており
アメリカでどこを旅行するか決める際、ワシントンDCにこれがあると知り
自分の目で見てみたくなりました。
なのでこれを見るためにワシントンDCに来たと行っても過言ではありません。
エノラ・ゲイはどこにあるの?
現在、エノラ・ゲイはスミソニアン航空宇宙博物館別館の
ウドヴァーヘイジー・センター (Udvar-Hazy Center)
に展示されています。
ここは地図を見て分かる通り、ワシントンDC中心部から大分離れています。
スミソニアン航空宇宙博物館はすごく有名でワシントンDCのど真ん中にあるんだから
そこに置いてくれればいいのに。と思いましたが
仕方ないのでそこまで行きました。
Google mapを動かしてみると分かるとおもいますが
ワシントン・ダレス国際空港のすぐ隣にあるので、空港を利用する人はその際に寄ってみると楽です。
僕の場合は、ワシントンDC中心部からUberを利用して
40分くらいかかって行きました。
帰りは時間があったので、バスを乗り継いで戻ってきました。
実際に見て
やはり飛行機がそのまま飾ってあるので
実際に見てみると大きいなと感じました。
戦闘機、偵察機などと違って爆撃機なのでより大きいです。
これがあの日広島上空にあらわれて、原爆を落としていったのか
と思うとあまり実感が沸かないというのが正直な所です。
そして三年生の時、絵で見ていたものが実際に目の前にあるのは
なんだか、時間を超えてきたような不思議な気持ちがしました。
この飛行機は日本人にとって特別なものですが
飛行機の博物館だからか、原爆の被害などには全く触れず
ただ日本に原爆を落とした飛行機くらいの他の飛行機と同じくらいの簡単な説明しか無い所が少し気になりました。
もっと大きく扱ってくれればいいのに…
他にも様々な飛行機が
ここから先は特に解説もなく、よく撮れた飛行機の写真になります。
こういうのが飾ってあるんだ~くらいに思ってくれれば良いです。
以上になります!!
如何でしたでしょうか?
ワシントンDCに行った際には日本人としてこのエノラ・ゲイを見ておくことをオススメします。
ワシントンDCについてはもう1回くらい書こうかなと思っていますので
そちらも良かったらよろしくお願いします!!
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた!