タジキスタンビザの取得方法
お久しぶりです。
Kpです。
夏休み中央アジアを周遊していたのですが、その際に必要だったタジキスタンのVISAについて
今日は書こうと思います。
タジキスタンビザは現在eビザが一般的で
Google検索で調べてみたのですが
eビザに関する情報が多く出てきました。
そんな中…
僕は紙のビザにこだわりました
理由は思い出作りのため、パスポートに押されるスタンプとか
集めたい人間なので、ビザも貼られるのがいいなぁと思い
紙のピザ取得を目指しました。
今日はその時のお話です。
情報が少ない…
いざ、紙のビザを手に入れようとしたものの
ネットで調べてもあまり情報が出てきません。
苦労したので、ここに取得までの道を載せておくことにしました。
取得にあたって参考にしたのは
こちらのブログです。
note.mu
こちらの方がネットでの申請方法について（フォームの入力など）
詳しく説明してくださっているので
ネットの入力についてはここでは特に説明することは無いかと思います。
ちなみに肝心のネットフォームというのは
ここから入れます。
https://www.visa.gov.tj/index.html
英語ができる方なら何も見ずに普通に答えられるかなと思います。
請願書？ Petition Letterについて
先程、引用させていただいた方も書いていますが
Petition letter、所謂請願書の様なものを書いて提出しなくてはいけません。
自分はネットフォームで提出する際には書いていなかったので
適当にパスポートの写真だけそこで送ったのですが
後日、大使館との電話でpetition letterを書いて持ってくるよう言われたので
書かなければいけない内容を確認し、作成しました。
Petition letterとか言ってますけど
要は旅程を記しておけば良いようです。
先程の引用したブログの方のpetition letterをそのまま使えばいいかなと思ったのですが
なんか、英語や書いてあることが微妙だったので真似て自分で作りました。
こんな感じです。
もし使いたい人は好きに利用してしまって結構です。
ただ、冒頭の部分には自分の旅程が書かれているので
そこは柔軟に変更してください。
自分の連絡先も念の為最後に書いておきました。
１０分くらいで作ったものなので、英語の細かいミスがあったらすいません。
泊まったホテルの名前はそのままにしてあります。
良いホテルだったので
できればレビューとかブログでそのうち書けたらなと思う…（そうそのうちね…そのうち）
行く前に絶対電話するべき
ネットでフォームを送信する際
登録したメアドに１日か２日程度で"Application Pre-Approved"というメールが来ます。
来てもすぐ大使館に行かない方がいいです。
僕はその承認メールが来て次の日くらいには大使館に行ったのですが
オンラインフォームで申請してから最低でも１週間は経たないとビザは発給できないと言われました。
Pre-Approvedのメールには大使館に来てね的なことが書かれていますが
行く前に電話で確認した方がいいです。
実際、僕は取得までに３回行くはめになりました。
というのも、ビザを発給する権限を持った人が１人しかおらず
大使館に行ったときにその人がいれば発行してもらえますが
いなければ発行できません。
事前に、電話で持ち物・日付時間を確認して
行くことを強くオススメします！！
場所と持ち物
大使館の場所はこちらです。
白金台駅から歩いていくのが便利ですね。
閑静な住宅街にある普通の住宅なので
国旗が無いと大使館だって分からないレベルです。
大使館訪問時に必要な書類についてです。
・パスポート
・ビザ用の写真
・手数料を振り込んだ証明となるもの
・不足書類（僕の場合はPetition letterを持っていきました）
パスポート
パスポートは有効期限等を事前にチェックしてください。
ビザ用証明写真
ビザ用の写真！！
これが曲者です。
なぜなら普通では使わない5 cm×6 cmという謎の大きさだからです。
これはキタムラなどに行って撮ってもらうしかないですね。
大使館のHPには写真の規定に関する詳しい情報が見当たらなかったので
このサイトを参考にしました。
タジキスタンビザとエビザ写真5 x 6 cmサイズと要件
電子ビザとありますが
大きさや背景色など
自分はこれで行って問題ありませんでした。
細かいところは大使館側に電話で問い合わせるしかないですね。
手数料を振り込んだ証明となるもの
手数料は自分のケースだと7000円でした。
安くはないですよね。
今、公式サイトで各手数料を確認しようとしましたが
公式サイト自体に繋がらず、開けない状態です。
（自分の環境が悪いだけ？）
これも電話で直接確認するのが手っ取り早いかもしません。
その値段を口座に振り込みます。
最近はネット振り込みが一般的になってきていますが
振り込みを証明できるものが必要なので
銀行ATMで振り込み、レシートを持っていきました。
不足書類
これは先程話したPetition Letterですね。
ビザ用証明写真もインターネットフォームで提出となっていますが
自分は提出しませんでしたね。
提出していても、結局持ってくるように言われそうですが…
簡単な英語は喋れた方がいい…
大使館に電話や訪問をする時、基本英語が喋れた方がいいですね。
あとはロシア語ですかね…
簡単なロシア語会話は少ししましたけど
８、９割英語でしたね。
日本語がすごいお上手な職員の方もいましたが、
その人が不在な場合も多分にあると思うので
簡単な英語は必要不可欠な気がします。
余談ですが、
僕が訪問した時、たまたま他に来た日本人の方との通訳をやらされました笑
あと、電話対応も…大使館宛の電話なのに…
たまたま来てたビザ申請者に電話代わるのはどうなんだろうと思いながら
英語は便利だなと実感した日でしたね。
そんなこんなで３度目の訪問の末
１時間程度かかって
無事取得することができました！！
こんにちは🌞
— Kp@Kp’s Blog管理人 (@KpsBlog1) 2019年8月1日
先日遂にこちらをgetしました！！
入手方法や旅行についてはブログで書きます！#タジキスタン🇹🇯 #ビザ #中央アジア pic.twitter.com/rM4TQh1QBJ
最後に
ざっとタジキスタンのビザ取得について書きましたが
読んでもらって分かる通り、ややこしく面倒です。
恐らくeビザの方が楽でしょう。
ただ、どうしてもパスポートに貼ってほしいというコアな人のために書きました。
この記事が役立つ時があるのか無いのか…
兎に角、久々の更新でしたが
読んでくださりありがとうございました。
中央アジア旅行についても書きたい。
時間とモチベがあったら…
UberやLyftなど便利なライドシェアの落とし穴…
こんにちは。Kpです。
今日は以前アメリカディズニーワールドでの年越しについて
書くと言っていたものの
忘れていて、もう時間も経ってしまったので
その時に気づいたライドシェア利用時の注意について書きたいと思います。
これはディズニーワールドで年越しする際の注意事項でもあります！！
そもそもUberやLyftって何？
今はもう恐らく広く知られているライドシェアアプリです。
日本では二種免許を持っていない人が人を乗せて運転をし、
お金をもらうこと（いわゆる白タク）は法律で禁止されているので
Uber本来のライドシェア機能は普及していません。
ですが、アメリカなどの海外ではすごい速度で普及しています。
もし海外に行かれる方は使い方を覚えてから行かれることをオススメします。
その落とし穴とは？
ここからが本記事の本題です。
誰かを乗せたいドライバーとどこかへ移動したい客
海外旅行などで大活躍するUberやLyftなどライドシェアですが
前提としてドライバーは一般人です。
勿論、世の中にはそれで生計を立てている人もいるらしいですが
基本的には一般人です。
そしてこのライドシェアは
需要と供給が無ければ成立しません。
どんなビジネスでもそうですが
この場合は、運転して誰かを乗せたいドライバー
と
どこかへ移動したい客がいることで成立します。
そういうわけで、人の移動が活発な都市部ではすごく活用されていますが
すごい田舎に行くと、使おうとしてもドライバーがいないことがよくあります。
僕もアメリカの田舎町に住む友人がいたので
そのことは理解していました。
一般人 誰もが運転したくない時がある
ただ、ディズニーワールドがあるフロリダ州オーランドはそこまで田舎ではありません。
なので、ドライバーがいないということは予想していませんでした。
だが、しかし
年越し直後だけはドライバーがほとんどいなかった
ディズニーワールドでの年越しを終えて
１月１日午前２時、僕たちが目にしたのはライドシェアのドライバーを駐車場で待つ沢山の人でした。
誰も年越し後の夜中になんか運転したくなかったのです。
なので、需要と供給によって値段が決まるUberやLyftの提示額は跳ね上がりました。
ホテルまで大した距離でも無いのに$４０以上払ったと思います。
これは予想外の出費でした。
しかも、結局それでもドライバーが来るのが遅くなって
ホテルに帰ったのは４時ごろでした。
その経験を踏まえて
- ドライバーが少なくなりそうな時間やイベント（クリスマス、年越しなど）ではライドシェア以外の方法を考える
- 事前にルートを検索し、終わる時間に合わせて予約をしておく
今回の経験からこの２つをオススメします。
特にディズニーワールドで年越しを考えている人は注意してください。
Uberなどアプリで事前に予約をしておくか、タクシー、ハイヤーなど別の移動手段を考えるのも手です。
それか、どのくらい費用がかかるか分かりませんがディズニーワールド徒歩圏内のホテルに宿泊するべきです。
ディズニーワールドでの年越し以外でも、海外に行ってライドシェアを利用する際には
ドライバーがちゃんといるのか（供給があるのか）を頭に入れて行動するべきですね。
今回は以上です。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございました
ではまた～
