Kp's blog

雑記ブログ 旅行、留学、その他いろいろ!

留学生がアメリカでバイトする方法

こんにちは。Kpです。
今日は、アメリカでバイトする際の手続きの話です。
需要があるのか分かりませんが
この記事がきっと日本人留学生のバイトをやる際に助けることを願って書きます笑
勿論、学業も怠ってはいけませんけどね

学生ビザで働けるの?

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ビザの種類

まず最初に疑問に思うことが学生ビザで働けるかどうかです。
結論から言うとJ1ビザF1ビザ共に制限付きで働けます。
J1・F1はアメリカのビザの種類で、基本的に留学生はこのどちらかを取得して入国することになります。
ちなみに僕はJ1ビザです。

制限付き就労

働くというのは、大きく分けて2つあります。
①大学キャンパス内で働く
②大学キャンパス外、一般のところで働く

僕が選んだのは①です。
①にも
フルタイムの学生であること
週20時間以内の就労であること
など条件がありますが、働き始めるのは比較的簡単でした。

それと比べて②は手続き等が難しいかなと思います。
そこら辺は詳しいことは自分で調べてほしいですが
確か、条件が揃い大学など色々な許可が降りないと働けないはずです。

必要書類と手続き

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まず働き始めるのに必要な書類です。
①ビザ付きパスポート
②DS-2019またはI20
Social Security Numberのカード

これは僕が働く際に必要だったものです。
あくまでも参考の1つにしてください。

②はまだ留学してない人は分からないかもしれませんが、ビザを申請する為に大学側から送られる留学受入れの書類です。
留学している人は持っています。

③は後々必要になりますが最初の段階ではいりません。
(というか取得できません)

手続き1

まずはキャンパス内の働くところに申し込むなり何なりして仕事を見つけてきます。
僕の場合は大学の食堂で働く為に、食堂のマネージャーに直接話しました。
大学の場合はその働く場所か教務課の様なオフィスで
この人を雇いますというような書類が必要です。
この時点で就労先にパスポート、ビザ、DS-2019などの書類を提示しました。

手続き2

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大学側または就労先から手に入れた「この人雇いますよ」という証拠と①②を持って
Social Security Officeに行きます。
ここで就労に必要なSocial Security Numberを取得するわけですが
僕の場合は特にOfficeで書く書類は無く
窓口で住所、親の名前などを伝えて取得できました。

手続きが終わると1週間から2週間ほどでSocial Security Cardが届きます。
この時、手続き完了の控え書類を受け取ります。

手続き3

2で受け取った控え書類を提出することで
僕の場合はもう働くことが可能になりました。
ただお給料がもらえるのはSocial Security Cardが届いてからです。

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1週間するかしないかの内に
こんな簡単な封筒が寮の郵便受けに届いていました。
こんな適当な送付でいいのかよ!と思いましたが
まぁ、マイナンバー通知カードもそういえばこんな感じでしたよね笑

Social Security Number Cardと言ってもただの紙切れです。
これにサインをして、勤め先に提出してコピーをとってもらうことで
正式に働くことになり、給料ももらえます。

銀行口座

余談ですが、アメリカでは給料を現金渡しすることは法律で禁止されています。
なのでこれらの手続きをする前にまず現地銀行に口座を持っていることをおすすめします。
口座は留学生であれば簡単につくれます。
そうすると手続きがスムーズです。

如何でしたか?
「いや、留学生じゃないからこの情報いらんわ」
っていう人もいるかもしれませんが、
誰かしらに役に立つといいなぁと思ってます。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
ではまた~