【Greyhound】アメリカの長距離バスについて

こんにちは
Kpです！

今回はLos Angelesについて書く前に軽くバスについて書こうかなと思います。

旅費を安く抑えるならバス

アメリカは日本に比べて国土も大きく
国内移動する時でもよく飛行機を利用します。
ただその飛行機の値段も馬鹿になりません。
ということで僕は実際に
サンディエゴからロサンゼルスまで
そして
ニューヨークからワシントンDCまで
バスを利用しました！
実際、これより長い距離でも高速バスが運行しているので
バスを使ってアメリカの色々な所へ行くことができます。

Greyhoundを使った

アメリカ国内の長距離を走るバス会社は様々で

Greyhound
Trailways
megabus
Boltbus

などが大手です。
軽く調べたところ、その中でGreyhoundが大きい会社のようだったので
今回はそれを使うことにしました。
大きな都市は基本的にGreyhoundバスが通っていると思います。

値段

実際みなさん気になるのが値段だと思います。
１２月に僕が利用した際は

San Diego → Los Angeles
３人で$40.50
１人あたり$13.50

New York → Washington D.C.
２人で$64.00
１人あたり$32.00
でした。

クリスマスシーズンが重なったこともあるかもしれませんが
どちらのバスも満席だったので
早めに予約するに越したことはないと思います。

自分が行きたい街までの運行も公式サイトで見れます
www.greyhound.com

チケットはオンラインでメールでゲットするか、アプリにログインして表示されるe-ticket
または
予約後、事前に表示されるチケットを印刷することで手に入れられます。

注意事項

バス停

バス停は場所によって立地も変わってくると思いますが
例えばサンディエゴで利用した際には
バス停が少しダウンタウンの郊外にあり、治安があまり良さそうではなかったです。
Google Mapで事前にバス停の場所を確認して、バス停の規模も確認できるといいですね。
小さいバス停だと外にベンチが何個も置いてあるのとチケットボックスがあるだけということもあります。
勿論係員がいるので、そんなに犯罪が起こったりしないと思いますが
１２月だったのでただ寒かったです。

LAのバス停は大きな所で屋内に待合室等々ありましたが、
乗客らしき人が暴れていてセキュリティにつまみ出されていました。
やはり安いと客のレベルも下がってしまうのですかね…

車内

先述の通り、車内はほぼ満席でした。
なのでできれば早く行って好きな所に座れるといいですね。
乗客はほとんどがヒスパニック系の人でした。
スペイン語が車内に溢れていました。

セキュリティを心配する人もいるかもしれませんが、周りの人も寝ていたので
荷物をちゃんと管理していれば寝るのも全然いいと思います。

基本的に座席にコンセントがついていて携帯などを充電できます。
ただ席によっては充電できないところもあります。
ニューヨークから乗ったときはバスの非常口付近ということで
コンセントがありませんでした。
これも早めに来て席を選んだ方がいい理由の１つです。

遅刻に注意

バスの時刻については割と厳しく運営されているようでした。
時間通りに来ていないと
普通に置いていかれる
と思います。

後、
トイレは一応全てのバスの後方にあるようですが
長距離路線だと途中休憩にサービスエリアに立ち寄ります。
そこでも言われた時間より前に戻ってきた方がいいです！！
人数確認のようなものはありません
実際に、ニューヨークからワシントンDCに行く時に
隣に座っていたおじさんは置いてかれていました
おじさんの荷物を残して…

え、出発しちゃうの？！
と驚いたのですが、止める間もなく走り出しました。

その後のおじさんの行方を知る者は誰一人いません…
日本のサービスエリアと同じような感じだったので
どうするんでしょうね。
歩いて出れる道があると思えないし…

ということで時間厳守をオススメします！！

以上
アメリカの長距離バスの話でした。
上手く利用すれば、価格を安く抑えて色々なところに行けますので
挑戦してみてください！！
それでは～

最後まで読んでくださりありがとうございました。